メタルブラケットは、歯列矯正の中で最もオーソドックスな矯正装置です。
メタルブラケットのデメリットは歯の表面に金属製のブラケットを接着するため、銀色の装置が目立つことです。昔に比べると大人でも歯列矯正を行うことが多くなったので、このブラケットを装着していても特に気にならなくなっていますが、装着している本人が気になる場合もあります。
メタルブラケットは目立ってしまって審美性が良くないというデメリットはありますが、他のブラケットよりも変形することがなく、安価などの良い事も多いのですが、歯列矯正をしていることをなるべく周囲に気づかれたくないという場合や、口を大きく開けて笑うなど喜怒哀楽の行為を意識的に抑えてしまう場合もあり、上手く感情を出せずに精神的にストレスを感じる人もいます。